第228回例会 2015.11.14 福田侠平慰霊祭

今回、雨模様もあって、参加者は10名強と少なかったのですが、とんでもないハプニングがありました。福田侠平の慰霊祭が今回の主眼だったのですが、何と、その4代目の直系のご遺族、福田理( おさむ )さんとご夫人が急遽参加されました。実は福田さんの娘さんがネットで検索して、たまたま本日の慰霊祭をお知りになり、ご夫妻は今朝早くに福岡県飯塚からおいでになったとのことです。福田ご夫妻はじめ、今回は先月ご講演をいただき、即会員となっていただいた元山口大学教授古賀先生、福田侠平のごへ研究をされていて、近々ご著書「もつれ雲」を上梓される予定の西村氏も参加されて、慰霊祭あとの直会では、いつもとは違って、講演会の演者目白押しの幕末大講演会の様相を呈したいつも以上ににぎやかな話にお酒が不足したくらいでした。参加された入江さんのご主人の実家は福田の養子先のすぐ近くと言いますし、福田の墓のある下関市の東行庵の保存会の会長を長く勤めていたのは古谷の伯父、カ神田英雄で、市原ご住職もご存知だとか。ともかく、今回の例会は、人と人との不思議な縁を実感する会でもありました。また、古谷が精魂込めて製作した「燻製」もろもろもは美味しいおつまみとして並びました。参加されなかった皆さん、本当に惜しいことでした。来月定例会はいつもと日時と会場を変更して、12/19土曜日、古賀先生主催のバー、O・ヘンリーで開催することと決定しました。この日は講演はありません。どうぞ、皆さん、いつもと違って、気軽に各種カクテルをご堪能いただければと思います。来年以降の福田さんの慰霊祭のご出席も決まりました。ともかく、大変成果の大きい例会でした。福田氏のアドレスは古谷がお聞きしていますので必要な方は、どうぞお問合せ下さい。福田さんと話される入江さん 慰霊祭の模様 福田理ご夫妻 妙見社でのお参り 興隆寺での懇親会 福田氏のご挨拶 初公開 興隆寺茶室