第267回定例会 2019.2.12

 

 


今回は会場を「海鮮長州湯田店」に移して開催されました。参加は13名。当初予定していた古谷会員による講演会「山口の空を学ぶ」は、予定していた会場ではプロジェクターなどの機器が使用できないことが分かり、止む無く中止となりました。そのため、各自近況報告などを述べて、食べきれないほどの海鮮長州のメニューを堪能する会となりました。また久し振りに下関より村田さん、難波さんの参加があり、さらには元TYSの小林さんが新会員として入会されました。

挨拶される難波会員、右隣りが小林新会員、そして村田会員

今冒頭、福田侠平」の墓整備などについては各人の寄付合計で50万円を越えたことが発表されました。







話が盛り上がっています。そして最後は、入江会員の音頭で一本締め! 今回は飲み過ぎてピンボケ写真ばかりですみません。( Web担当 古谷眞之助 )

第266回例会 新年会2019

会長ご挨拶 2019年の新年会は、初めて鳴滝の「山口地ビール」のレストラン「サン・レミ・ド・プロヴァンス」で開催されました。参加者13名。冒頭、会長より新年の挨拶、そして福田侠平遺髪墓改修への寄付金の協力要請が再度ありました。まだ寄付をされておられない方、よろしくお願い致します。また会員以外の方にも展開していただければと思います。 山田錦ラガー」について「山田さん」が「錦町出身」の松前会長と語り合っているシーン さて、今日は地ビールの店です。まずはぺリエールだったかバイツェンだったか・・・。晴れやかに乾杯です。やはり飲みやすいですね。続いて会長お勧めの「山田錦ラガー」と、ピッチャーに入ったビールがどんどん出てきます。適度におつまみも。ビールにふさわしく「乾杯の歌」も飛び出しました。「♪♪♪杯を持て、さぁ、卓を叩け、立ち上がれ飲めや歌えやもろびと、祝いの盃さァなつかしい、昔のなじみ心の盃を・・・♪♪♪」。そしてお酒小話なんかも。 伊嶋さんは全銘柄制覇 ビールは冷たいが、少々「お熱い」お二人 今日もこうして飲めるのは大内倶楽部のおかげです。 やっぱり大内倶楽部のおかげです。 間違いなく、大内倶楽部のおかげです。バンザーイっ! こんなふうに作られているのです。 ともかくビールを堪能しました。飲み過ぎてお腹が一杯になったので、最後はワインに切り替えましたが・・・ということで、今回のレポートは写真中心で進めました。満足げな皆さんの笑顔をとくとご覧ください。 今回欠席の方も次回は是非、ご参加ください。( Web担当 古谷眞之助 )

第265回定例会 2018忘年会

今年の忘年会は、12月11日、会場を湯田温泉の「長州酒場 魚有( うおんちゅ )」に変えて盛大に開催されました。まずは松前会長よりご挨拶いただき、そのまま乾杯、あとは今年の反省と来年の抱負などを語り合いました。なお、新年会は1月12日土曜日、小鯖の山口地ビールで開催されることが決まりました。詳細は追って幹事より連絡がありますので、皆さん奮ってご参加ください。 今年も1年、大変お世話になりました。皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。新年会でまたお会いしましょう。( Web担当 古谷眞之助 )

第264回定例会 福田侠平慰霊祭 2018.11.11

 このほど、大内倶楽部の明治維新150周年記念事業として取り組んできた、福田侠平遺髪墓の整備事業が無事完了し、そのお披露目も兼ねた没後150年供養祭を執り行いました。この日は報道関係者も多数取材に来ていただきました。ご参列頂いた皆様、この度は誠にありがとうございました。 なお、福田侠平遺髪墓の整備事業の寄付金ですが、皆様からの貴重なご芳志を賜りたくお願いを申し上げているところでございます。この趣旨にご賛同いただき、趣意書、ご寄付のご案内、整備完成イメージ図、お振込み用紙をご希望の方は、当会事務局まで連絡下さいませ。後日、ご郵送させていただきたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大内倶楽部会長 松前了嗣 ※今月もWeb担当は欠席したため、松前会長に写真とコメントをお願い致しました。なお、当日の模様は、毎日、山口、中国新聞、および宇部日報にも掲載されました。早いもので来月12月は忘年会となります。皆さん、奮ってご参加下さい。( Web担当 古谷眞之助 )

第263回定例会 講話「時の人生」 元山口鋼機株式会社代表取締役 大本一郎氏

10月9日(火)に開催した「第263回大内倶楽部定例会」は、元山口鋼機株式会社代表取締役の大本一郎様を講師にお迎えし、「時の人生」というテーマで講話をいただきました。 講師は昭和2年のお生まれで、現在御年91歳。第二次世界大戦に出兵し、復員後は会社を設立。引退した現在も、長年培った技術を活かし、商品の開発や販売に精力的に取り組んでおられます。正に波乱万丈の人生ですが、実に清々しく、ユーモアを交えながら熱く語っていただきました。  「芸は身を助ける」と力説される講師の「芸」は浪曲で、出兵中においても会社を立ち上げる際にも、講師の芸である「浪曲」が様々な局面を打開し、その道を開いてきた様子は、正に「浪花節だよ人生は」を彷彿とさせる生き様のように感じられました。  張りのある人生を歩んで生きた方の語りと歌声には張りがありました。張りのある生き方をする人はいつまでも張りがあり、それは年齢は関係ないということを改めて感じさせられたひと時でした。 ( 今回web担当者は所用により欠席したため、記事・写真は近藤副会長によるものです。ありがとうございました。web担当・古谷)

第262回定例会 講演会「新山口北地区拠点施設整備事業について」2018.9.11

現在注目を浴びている新山口駅北口の開発計画について、山口市都市整備部新山口駅拠点施設整備推進室の萩野さんと横田さんに詳しく解説していただきました。目指すところは新幹線駅の強みを生かした「山口一のビジネス街」の構築にあるとのこと。この企画を請け負ったのは東京の森ビル都市計画グループで、全体施設の運営管理者も同社が行うとのことです。説明は企画会社にありがちな横文字・カタカナが多用されて、一部意味不明の点もありましたが、およその内容は把握できたと思います。個人的感想を述べるならば、東京での都市開発のコンセプトをそのまま山口に持ってきた感はぬぐえず、地方都市である山口らしさが前面に出ていないこと、少し泥臭いくらいの親近感があまり感じられないこと等が気がかりでした。同様のご意見は他の会員からも出されました。 周辺の関連事業費も加えると総額400億円規模の壮大な事業ですが、約95パーセントは実質的に国が負担するとのことで、山口市自体の負担は約5パーセントに過ぎないと聞いて安心しました。他に例を見ない新しいコンセプトの都市開発とのことですから、長期的な視野視点で見つめる必要があろうかと思います。決め手は如何に上手く南の商業地区との融合を行うか、そして市民をどのようにしてここに集めるかではないかとも思いました。いわばハードよりもソフト面での新たな企画が必要とされるようにも思った次第です。山口市民の一人として今後の開発推移には注目したいと思っています。なお、講演いただいたお二人はまだまだ仕事が残っている為ここまでで退席される由で、本日は懇親会に入る前に全員の記念撮影を行いました。 引き続いて、まずは会長の挨拶に続いて、嘉瀬さんの力強い乾杯の音頭で懇親会に入りました。 懇親会では松前会長より、元号についての豆知識、9/8が何の日か、そして10/14日曜日10時から、大内地域交流センターで松前会長による講演会開催の案内、近藤幹事よりは福田侠平遺髪墓など整備事業に関する寄付のお願いがありました。そして羽山さんからは、いよいよ米寿を迎え、市から表彰されたことの披露があり、古谷( ふるや )さんからも同様のお話がありました。古谷よりは9/27にカルチャーどうもんで開講する「山口県の航空史」の宣伝をさせていただき、新著「山口グライダー物語」の即売会も行って3名の方にお買い上げいただきました。ありがとうございました。次回10月9日は会場が翠山荘に変更になりますのでご注意下さい。来月も振ってのご参加をお待ちしています。( 広報担当・古谷 )

第261回 定例会 「地蔵盆」 2018.8.24

台風20号が四国・関西方面を直撃した8月24日、ここ山口では多少風が強かったものの、雨も降らず、予定通り柊脱隊諸士招魂碑広場にて六地蔵盆が執り行われました。お昼前には昨年同様、洞海寺の伊藤ご住職が到着され、読経開始となりました。当初は大内倶楽部の松前会長、柴田先生以下11名でしたが、読経が進むうちに、柴田病院の職員の皆さん約20名、それに大内中学校の野球部、ソフトボール部の皆さんにもお参りいただき、にぎやかな地蔵盆となりました。 取材を受ける大内中学校ソフトボール部の皆さん 可愛いお子さんたちにもお参りいただきました。 読経とお参りが終わると、いつものようにささやかな直会を開催いたしました。暑さのぶり返した午後でしたが、出席者一同、ご住職のお言葉通り、命の大切さ、今生きていることの有難さ、ご先祖への感謝の念を改めて心に刻んだ次第です。  直会終了後、大内中学校野球部の生徒さんたちには、事前に設営していただいたテントを再びあっという間に片づけていただきました。毎年のことながら、本当にありがたいことです。大内中学校の皆さんにも、深く、深く感謝です。ありがとうございました。また、ご出席いただいた皆さん、暑い中、お疲れさまでした。( Web担当 古谷眞之助 )