龍馬の愛が咲いた街~下関~

先日、ふと立ち寄った博物館に置いてあった 「083ゼロハチサン」という情報紙、 忙しく読む暇が無かったが、今日ゆっくり読んでみた。 大変興味深かったのが「龍馬の愛が咲いた街」という特集の中の 「下関・歴史紀行」だった。 維新を支えた様々な愛のカタチという切り口で 坂本龍馬高杉晋作について書かれてあった。 龍馬とお龍がつかの間の新婚生活を送った「自然堂」などは この記事ではじめて知った。 その他にも貴重な資料写真も満載でとても勉強になった。 ライターの小坂章子さんの文章も素敵で引き込まれた。 最後の括りに、長府博物館学芸員の古城氏の言葉が紹介されている。 「龍馬は大好きな下関の人たちに自分自身を残しておきたかったのだと思う・・・・・・龍馬との日々は下関の誇りです。」 私もたまに下関に行くことがあるが、龍馬を意識したことは無かったので、次回は是非この記事を参考にいろいろ訪ねてみようと思う。 是非、次号も読んでみたくなる情報紙だった。 (岡田)