熊野会員が第1回ふるさと紙芝居全国大会出場!

我が大内倶楽部の会員である熊野さんが、宇部常盤公園で開催された 「第 1 回ふるさと紙芝居全国大会」に出場されました。 以下文章は、当日会場に行かれた古谷会員のレポートから 抜粋させていただきました。 宇部常盤公園で開催された「第 1 回ふるさと紙芝居全国大会」に出場された熊野さん。 上演演目は、以前、大内倶楽部の例会でも拝見した「五重塔はかくして残った」でした。 熊野さんたち「山口まちづくりサポーターズ」のお二人は、 当日は、話も紙芝居絵もプロ 級の方々が目立つ中で、 絵も語りも「手作り」という親しみやすさで真っ向勝負。 また、 大内氏の祖先が百済琳聖太子という伝説に基づいて、 も う一人の方が流暢な韓国語で の語りをされたのが印象的で した。 おそらく、今回出場チ ームの中で、外国語で紙芝居 内容を語ったチームは、 唯一、 熊野さんたちだけだったので はないでしょうか。 会場は 3 箇所設けられ、それぞれ子供達からご老人まで広い層でほぼ満員状態。 子供達 は食入るように見ていましたし、 おじいさんおばあさんたちは懐かしそうにご覧になって いました。 こうしてみると、紙芝居というツールが、意外や意外、 なかなか味のあるものだと思い知らされた次第です。 これを機に紙芝居の本格的復 権なるのでしょうか!? (2012/3/25 古谷 記) 写真提供:古谷会員